As a Business instructor
Lectures and Seminar Activities
薩摩琵琶弾奏家・精矛神社宮司の島津義秀は、日本の伝統文化や歴史に関する講演会、セミナー、薩摩琵琶の弾奏会を行っています。先祖である戦国武将・島津義弘公の事績や、薩摩の士風、薩摩琵琶、天吹、野太刀自顕流といった伝統芸能に関する講演や弾奏は、多くの聴衆に感銘を与えています。
近年は「薩摩琵琶と郷中教育」「薩摩琵琶弾奏と講演」「島津家の話と薩摩琵琶弾奏」といったテーマで、大和市、霧島市、ウェスタ川越、加治木町など全国各地で講演会を開催。関ヶ原合戦祭り、医療ガバナンス学会、かごしま近代文学館での公演など多様な形式で日本文化を発信しています。2023年には広島、東京、京都で薩摩琵琶独演会「島津義秀の世界」を開催しました。
島津義秀の講演会や弾奏会は、歴史や文化への理解を深め、薩摩の精神や伝統を現代に伝える機会となっています。加治木町文化協会長として地域文化の振興にも尽力しています。
University Teaching
薩摩琵琶弾奏家、精矛神社宮司として幅広く活躍する島津義秀は、大学の非常勤講師としても教鞭を執っています。鹿児島県立短期大学、鹿児島国際大学において、豊富な知識と経験を活かした講義を行い、学生たちの日本の伝統文化や歴史への理解と関心を深めています。
講義内容は、島津家の歴史や武士道精神、薩摩琵琶をはじめとする伝統芸能など、氏の専門分野に及びます。実社会での豊かな経験を織り交ぜた島津義秀の講義は、学生たちに座学を超えた貴重な学びの機会を提供しています。